会社全体でテレワーク導入!SEが語るメリットとデメリット

30代の会社員で住まいは関東圏で家族は夫婦と小学生の子供2人です。

年収は500万円で現在の仕事はIT系のシステムエンジニアです。様々なクライアント様の要望をお聞きしてから予算やこちらの出来ることなどをすり合わせます。

その後システムメンテナンスや色々な作業をしていきます。最近では営業がやっていた仕事の獲得も一緒にやるようになりました。

実際テレワークでどんな仕事をしているのか?

IT業界のテレワークで仕事内容は、クライアントから要求されたシステム開発やwebアプリケーションシステム開発などが主ですが実際には、直接現場に向かって色々決める事も多くあるので全てをテレワークで済ますことは出来ないので週に2日程度はクライアント先に出向くことが多いです。

 

そして最近では、営業に変わりクライアント確保のために提案書を作ることもあります。

 

プロジェクト自体は何人かのチームで行う事が多いので在宅ではお互いの進捗状況を連絡し合ったりする事もありそういう事はテレワークでも充分に対応可能です。

 

以前は大人数の会議が行われていて正直あまり意味のないものも多かったのですがテレワークが本格的に実施されてからは大人数の会議は禁止されたので無駄な部分はカットされたので良かったです。

 

テレワークでする大まかな仕事内容は、システム設計と打ち合わせなどです。web会議で資料のレビューや打ち合わせ要件決めなどを行っています。

 

それから社内とチームごとの質問への回答も細かく質問される事があるので意外に時間を取られる事があります。

 

その他に対象を限定してテスト運用して結果を確認して効果があることが分かってから本運用に導入してもらいます。

対象部署を広げて導入しました。報告資料の作成などもあります。

 

勿論現在でも新しいプロジェクトが始まる時などしっかりとした打ち合わせが必要な時はどうしてもweb会議だけでは無くて現場に出向いて直接顔を合わせて話し合いをすることになります。

 

社内へのテレワーク導入の流れについて

テレワークが導入されたのは、数年前でテスト運用が始まりました。その前は、主にフレックス制が取られていましたがテレワークが本格的に導入されてからは逆にフレックスはあまり使われなくなりました。

 

テレワークを導入したきっかけは、会社が都内にあるのでやはり通勤ラッシュによる社員の疲弊による仕事のパフォーマンスが落ちる事子育てや介護で離職してしまう人を減らす事、生産性の向上を目的に開始されました。

 

会社としても今後10年でテレワークが導入される企業が増える事を予測してどうせやるなら早めに取り入れて社員にも慣れさせて置く事が最重要という事で導入を決めたそうです。

 

コロナウイルスで自粛要請が大きく報道される前からわが社では、テレワークが行われていました。

いよいよ政府から本格的に報道されてからは、システムエンジニアに限らず事務職なども全員がテレワークに変更するように要請されました。

 

とはいえ、先にも話した通りクライアント先に出向かないといけないこともあり相手先がテレワーク推奨している所ばかりとも限らないので出来るだけの在宅勤務を命じられています。

 

部内での流れは、そもそも以前からテレワークは行っていたので特に大きな混乱もなく普通に行われています。

こういう事態が起こった時は、そもそもテレワークのシステムが出来上がっていたのですぐに対応できたので特に困ることはありませんでした。

 

しかし、元々クライアント先に駐在して仕事をしないといけないタイプの人がいて、そういう人は最近になり「クライアントから落ち着くまで訪問を控えてほしい」と言われたので急きょテレワークになった人も居て少し混乱していました。

 

テレワークのメリット・デメリット

テレワークのメリットは、移動しなくていいところです。

 

天候に左右されず満員電車に乗らずにいれることはストレス軽減としては本当に良いです。

 

通勤時間もかなり時間を取られていたのでそれが無くなるだけで1日の自由時間が大幅に増える事と子供たちの体調不良などで夫婦でどちらかが対応しないといけない時にもかなり調整しやすいのが助かります。

 

我が家は子供がいるので尚更メリットを多く感じますが例えば妊娠している時などはつわりで電車に乗って会社に行くこと自体が苦行でしかありませんでしたがテレワークが当時もっと導入されていればかなり助かる部分が多かったと思います。

 

テレワークの会議もありますが自宅でリラックスした空間なので私は、会議中にお腹が痛くなることがあるのですがそういう事が無いので助かります。

 

もう一つメリットとして基本邪魔が入らないので業務に集中出来る事です。

 

デメリットは、基本的に見張られているわけではないので自制心が無い人には大変だと思います。

一応、パソコンを作動している時間を記録されて遠隔でチェックはされているので気が抜けません。

 

それから作業している時に小さな疑問点やちょっとした聞きたいことがある時に社内であればすぐに聞くことが出来ましたがテレワークの場合は、気軽に質問がしにくくはなりました。

 

実際に現場で話をしながら作業している時に比べて圧倒的に些細な質問や相手の作業に対するそれあってるの?

みたいな疑問がすぐに解消できないというデメリットも感じます。

 

在宅テレワークをストレスなく楽しむコツは?

在宅でテレワーク楽しむコツとして一番大きな事は、自分のスペースを確保して邪魔されないことだと思います。

 

自宅で仕事をしていると特に現在は、子供たちがいる事も多く遊びや騒ぎ声がすることもありますので家の中でも一番奥の静かなスペースに場所を確保して集中できるようにしています。

 

私の場合は、作業スペースに少しお金をかけてデスクや椅子を良いものに変えました

結果的に疲れ方が減り仕事への集中力も上がりました。運動不足解消のためにステッパーを買って椅子の下に置き足を動かしながら仕事をしています。

 

それからずっと座っていると気分転換が出来ないのでテレワークをする時は、休憩時間を必ず設けてストレッチやお気に入りのお菓子と紅茶を入れて一つ食べると楽しみを決めて作業しています。

 

現在は、テレワークの回数制限は無制限になっていて会社からの指示で在宅勤務を指示されていますがそれ以前は、月の回数制限があったので事態が落ち着いたらその方向に戻ると思います。

 

以前は、週に1,2回の制限があったので家で出来る仕事がある時はそれを活用していました。

 

とはいえ、遠方まで出向くことや出張などもあるので今後全ての業務がテレワークに変わっていくことはすぐにはないと思います。

 

なので色々と落ち着いたらまた出社する事が増えていくと思います。

 

これを機にテレワークでも出来る事が増えたのでもしかしたら会議などはweb会議が継続される可能性はあると思います。


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